中古車はこうして買うと安い!


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中古車オークション代行のUsed Car Shop Arton アートン

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こんにちは。マッキー磯田です。

ここでは中古車を安く買う方法を種類別に書いていきます。

まずはこちらから。

中古車を安く買う方法 その1 知り合いからの個人売買

知り合いなどのツテで個人売買で買う。
この方法は中間業者が入らないのと、一応知り合いのツテで買うので、売る側もそんなに儲ける気はないというのが一番の利点です。

通常は売りたい人と買いたい人の間に中古車屋さんが入るので、ここで中間マージンがかかってしまいます。

その中間マージンを掛けない方法は、直接売りたい人を見つけること。これに尽きるのですが、この方法だと自分の希望に合った車に出会う確率はかなり低くなります。

動けば何でもいいとか、とりあえずの足なら何でもとかいう理由でもない限り、やはり車が欲しいとなるとそれなりの好きな車種というものがあるはずです。

例えば、軽自動車がいいとか普通車がいいとか。走行距離が少なめとか、色とか。
どんな車がいいと言っても、多少の希望は誰にでもあるはずです。

この希望に合った車に出会うには、知り合いのツテでの個人売買だとなかなか難しくなってきます。

では、どうすればいいかというと、ヤフオクやメルカリなどのフリマ系のサイトやアプリで見つけて、個人売買にするといった方法があります。

中古車を安く買う方法 その2 ヤフオクやメルカリなどで、安い車を買う
中古車オークションの入札画像

今やフリマ系のサイトやアプリは全盛を迎えています。場合によっては価格の安いお宝っぽい車も見つかるかも知れません。

なので、安い車を見つけるには、まずこういったフリマ系のサイトやアプリで探すのも手です。
しかしこの手のサイトで見つけた車は個人売買ですので、車に関する知識がない人が手を出すと痛い目にあうかも知れないです。

中古車市場というのはよくも悪くも、海千山千。いい人もいれば、???ってな人もいるのが現状です。

特にフリマ系のサイトやアプリの場合は相手の顔が見えないので、出品者もいい意味で気楽です。
顔の見える取引よりも、責任のプレッシャーが少ないでしょう。

なので、売って逃げちゃうってことも平気でできるんですね。
もちろん、そんな人ばかりではありません。
きちんとした業者の方もヤフオクやフリマ系のアプリにはたくさんいます。

ただ、責任感のない業者や個人もいるのが事実。買う側に車の知識や交渉術がないと、わるい意味で「食われ」ちゃいます。

もし、あなたがそこそこ車に関する知識があったり、あなたに知識が無くても周りに詳しい人がいるのなら、なんら問題ありません。

どんどん検索と時間を掛けて、安い個人売買を狙いましょう。
お宝が出るかも知れません。

一方、あなたに車に関する知識がなかったとしたら、お次の販売店での激安品をねらう方法なぞいかがでしょう。

中古車を安く買う方法 その3 中古車屋さんの激安品を買う
中古車オークションの画像1

世に中古車屋さんと呼ばれるお店はたくさんありますが、こういったお店での激安品というものに出会うことがあります。

いわゆる在庫処分ですね。

長期在庫になっていたり、自店の雰囲気に合わない下取り車などを激安で売ってしまおうといった類のものです。

ある程度の大手になりますと、新聞の折り込みチラシを入れている業者さんもいます。
こういったチラシビジネスですと、いわゆる目玉商品が欲しくなるんですね。

そんな時に役に立つのが、この激安品。

広告の左端とか、一番上段の目立つ位置に激安品を置いて、広告を見るユーザーの心をガッツリとつかんでしまう。

激安品は宣伝目的なので、相場よりもかなり安く設定されています。

もちろんご希望の車ではないですが、安くて動けば何でもいいっていう方には魅力の品ですね。

希望通り買えるかどうかはわかりませんが、折り込みチラシを見ての激安品販売は安く買う一つの方法でしょう。

しかしそうは言っても、折り込みチラシ単独ねらいでは限界があります。
そこで、ネットを使うやり方に戻ってみましょう。

中古車を安く買う方法 その4 インターネットを使って中古車販売サイトの検索で安い車を見つける

世に中古車販売サイトというものは、いくつかありますが、まず代表的なものといえば、
カーセンサー
グーネット

この2サイトでしょう。

旧車や特殊車両になってくるとこれ以外のサイトもありますが、いわゆる軽自動車や普通車の中古車を探すのなら、この2つのどちらかが検索でひっかかると思います。

このサイトの検索システムはすばらしいので、希望の車の年式、走行距離、色などを入れて瞬時に情報を引き出すことができます。

まあ、中古車は同じ年式、走行距離、色でも程度はそれぞれなので、外装、内装、キズの程度、タイヤの摩耗度、ホイールの違いなど千差万別です。

よって、一見同じようでも価格の開きはそれなりにあるものです。

業者は仕入れた車に修理代や手間代をのせて、利益の出る範囲で金額の設定をしているので、ほんとにいろいろな価格を見ることができるでしょう。

この中から希望の車種と金額のものを見つけるのは得策な方法の一つです。

ただ、中古車販売店というものは、土地代、人件費、仕入れコストなど、結構な金額を投資しないと成り立たない商売です。

1台30万円の車を10台仕入れて300万円。それを置く土地代(駐車代)は結構な金額になります。
電気代や店の人件費もバカになりません。

広告宣伝費も結構かかるものです。こういった諸々のコストを払って、なおかつ利益を出すには、1台あたりにそれなりの儲けをのせないと成り立たない商売なのです。

では、1台いくら儲けてるのかと言えば、それは車によります。
捨て値同然で広告として儲けなしで売っているものもあるでしょう(上記の激安品など)。

しっかりと利益を出している車もあります。
これはビジネスとしては当然のなりゆきです。

買い手側はお店に利益を払って、その車を整備してもらい、洗車してもらい、納品してもらうのです。

さあ、ここまではご理解いただけたと思います。

しかし、それはわかるけども、俺は安く車を買いたいんだ。私はどこよりも安い車が欲しいんだという方もいるのが事実です。

そういった方へのおすすめの方法がこれです。

業者のオークション会場に出された中古車を直接会場から買う。
この方法が、「中古車オークション代行業者を利用する」って方法です。

中古車を安く買う方法 その5 中古車オークション代行業者を利用して、安い車を見つけてもらう

中古車オークションというのはご存知の方も多いと思います。

いわゆる世の中の中古車屋さんが、商品になる中古車を仕入れる場所です。

中古車販売店の車はお客さんから下取りをした車や、自分のツテて買い付けた車なんかもありますが、そのほとんどが上記の中古車オークション会場から仕入れたものです。

安定的に商品となる中古車を仕入れるために、どこの業界にもこの中古のオークションシステムというものは存在します。

有名どころですと、骨董なんかもそうですね。
お客さんから直接仕入れるのでは間に合わない。そのために、各店の要らない物や店の雰囲気とは違う物を業者同志で融通しようというのがことのはじまりでしょう。

骨董に習ったのかどうかは別として、扱う金額は骨董とはケタ外れに大きいのが、この中古車オークションと呼ばれるものです(いやいや骨董だって億の品がありまっせ)。

今やこの中古車オークションは一大産業になっており、各会場には数千台から数万台もの中古車がほぼ毎日、日本中のどこかでセリを行っているのです。

日本は自動車大国ですから、この中古車を目当てに世界各国から人が集まります。
会場に行くと外国人も多いですね。日本の安い車を買い取って、自国に輸出するのです。

会場の各レーンには今や遅しと何百台の車がものの数秒でどんどん落札されていきます。
この落札スピードと売買成立済みの中古車の量を見ると圧巻です。

こんなにも膨大な量の車が、それぞれの店頭に並んだり、ユーザーの手に渡るのかと。
自動車産業ってのはすごいなーと感じる瞬間でしょう。

さて、こういった中古車オークションは、凄まじいまでの台数が出品されますから、当然希望の車も見つかるわけです。

例えば、トヨタのクラウンが欲しいと。業者のパソコンを開けば、瞬時に各会場に出品されているトヨタのクラウンを見つけることができます。

システムの精度も高いです。これらの台数の中から、年式順、走行距離順、車検の有無などで、一瞬で希望の順番に並べ変えることができます。

すると、ご希望のトヨタのクラウンが見つかる訳です。

地元の中古車屋さんを一軒づつ回っても、こんなに簡単に、しかもこれだけの量を見つけることは不可能でしょう。

要は希望に沿った車の台数が圧倒的にケタ違いなんですね。
当然、自分の希望に近いものが見つかることになります。

まあ、仮にその時に見つからないとしても、翌日、翌々日と、日々新しい車と入れ替わるので、しばらく追っていれば、そのうちに見つかるわけです。

この方法が一番安くて、希望の車を見つける方法であることには間違いありません。

しかし、この中古車オークションで安い車を見つける方法にもデメリットがあります。
次はそれを見てみましょう。

中古車オークションで安い中古車を見つけるにはデメリットもある

さあ、なんともいいことづくしのように思える中古車オークションですが、デメリットがあります。

最大のデメリットは「買う側のユーザーが実車を見ることができない」という点です。

ネットでの売買に慣れている方にはわかると思いますが、例えばヤフオクでカバンを買うことを想定してください。

パソコンやスマホの画面で写真やデータは見れますが、商品が届くまで実物を見ることはできませんよね。

中古車オークションもそれと同じです。実車を見れるのは、会場に足を運んだ業者だけ。
買うユーザーは業者ではありませんから、会場には入れないのです。

なので、欲しい車の内装、外装、エンジンの調子から電装品の具合まで、全てのチェックを自分で確認できないまま買うかどうかの選択をしないといけません。

これは、最大のデメリットですね。千円や二千円の品物なら、見なくてもなんとかなりますが、中古車というのは、数十万〜数百万円はするわけです。

それなりの高額のものを自分の目で確認できないのは不安ですね。
その不安を払拭するために、間に入った業者がいろいろ見たりして、納得がいったものを購入していくのが実情です。

なので、自分の目で見てからじゃないと納得できない人は、中古車オークションで買わずに、中古車販売店に行って、自分の目でよく確認してから買うようにしましょう。

一方、この中古車オークションというのは、後々のトラブルを避ける意味でも、車の外装や内装、エンジンやその他の具合など、今現在の車の情報をかなり細かく検査員が表に書くシステムになっています。

買う側の業者が、買う前に知らなかった欠陥がないように、包み隠さず表に書いていくと。
それによって、トラブルを回避できるように商慣習ができあがっています。

そうは言っても人の子ですから。売る側のうっかりミスや、知らなかった欠陥がないとも言えません。
なので、買う側の業者もオークション当日に会場に行って、現車を見てから入札するかを決めているのです。

アドバイスとしては、
間に入った業者が信頼できるところなら、買う側のユーザーは業者に任せてもいいでしょう。

信頼できる業者なら、包み隠さずその車の長所や欠陥を教えてくれますから、その情報をもとにあなたが判断すればいいのです。

それによって、相場よりも安く中古車を手に入れることができますから。

信頼できるかどうかなんかわからないよって人もいるでしょう。
そこはあなが長年生きてきたカンのようなものを信じていいと思います。

その業者と会ったり、電話で話をしたりしながら、信頼できるかどうかを見極めていくと。

人生ある程度生きてくると、何となくですが、会話の仕方や表情、相手の仕草や雰囲気なんかで、信頼できるかどうかがわかってくるものです。

また、相性もありますね。

なんだかわからんけど、あまり好きではないとか、よくわからんがウマが合うといったことがあると思います。

これらは相性ですね。

そのカンとか相性を信じてもいいと思います。

怪しいなと思ったら、信じれる業者を見つけてそこから買いましょう。
また、この人は信用できそうだな、ウマが合うなと感じたら、そこと長い付き合いをしていけばいいと思います。

さて、そんな方法で信頼できる業者を見つけたら、後は自分の希望を伝えて、業者に車を見つけてもらいましょう。

見つかれば連絡がくるはずです。その車のこと細かい情報をじっくりと検討して、購入するかどうか決めましょう。

 中古車を安く買うには まとめ
中古車が右へ走る画像

中古車を安く買う方法をいくつかまとめてみました。

知り合いから買う。
フリマ系のサイトを使う。
中古車屋さんの激安品をねらう。
2大サイトを使う。
中古車オークション代行業者を使う。

これらが今の時代の主流でしょう。

みなさんもお好きな方法で、ご希望の中古車を見つけてください。